女性活躍推進行動計画
野崎印刷紙業株式会社　行動計画

女性活躍推進行動計画

１．計画期間

2021年4月1日〜2026年3月31日

２．当社の課題

課題1 : 管理職に登用している女性の比率が低い。

課題2 : 受注状況によって生産現場の残業時間に偏りがあるため、残業時間の削減が進みにくい。

３．目標と取り組み内容・実施時期

【目標1】管理職の女性を現員（1名）から2名以上にする。
　　　　　　　　　　→ 2023年3月実績：1名

＜実施時期・取り組み内容＞　
○2021年4月〜　　　候補の対象となるべき人材を育成するため、キャリア形成に役立つセミナー、
　　　　　　　　　　講習会の受講を促進する。
　　　　　　　　　　→ 経営人材育成のセミナーに参加。

○2022年1月〜　　　昇進の候補者として女性を積極的に推薦し、一つ上位の役職へ登用していく。
　　　　　　　　　　→ 2022年の候補者のうち、約15%が女性の候補者であり、昇進者のうち約13%が女性。

【目標2】全社員の1ヶ月あたりの平均残業時間を10時間以内とする。
　　　　　　　　　　→2022年3月実績：5.2時間
　　　　　　　　　　→2023年3月実績：6.1時間

＜実施時期・取り組み内容＞　
○2021年4月〜　　　部門ごとならびに全社的に業務内容の見直しを実施し、システム化を含めた効率化
　　　　　　　　　　への対策を講じる。
　　　　　　　　　　→ 印刷機から、速度情報を自動的に取集し生産日報の自動化を達成（フレキソ部門）

○2022年1月〜　　　社内の効率化への優れた取り組みに対して表彰を行い、その取り組みを全社的に
　　　　　　　　　　展開する。
　　　　　　　　　　→ 定型業務のシステム化を全社的に展開

女性の活躍に関する情報公表

１．管理職に占める女性労働者の割合（2022年度）

3.0%

２．男女別の育児休業取得率（2022年度）

男性	取得率
正規雇用	33.3％
非正規雇用	0％

女性	取得率
正規雇用	100％
非正規雇用	100％

３．男女の賃金の差異

区分	男女の賃金の差異 （男性の賃金に対する女性の賃金の割合）
全労働者	62.4％
正規雇用	77.1％
非正規雇用	54.7％