環境

理念/方針

1.当社は環境関連製品の設計、開発、製造及び販売の全ての業務における活動が環境に与える影響を的確に、
 捉え技術的・経済的に可能な範囲で環境マネジメントシステムの継続的な改善を図り環境保全に努めます。

2.環境関連の法律・規制・条例及び当社が同意する要求事項を厳守し一層の環境保全に取り組みます。

3.環境目的、目標を設定し、見直す枠組みを与えます。

4.当社が行う事業活動が環境に与える影響の中で、下記の項目について汚染の予防を図ります。
    1.地球温暖化防止のため、電力の節減を推進します。
    2.資源の有効活用のために、発生する廃棄物の削減及び再資源化を推進します。

5.環境教育を通じて、全社員への環境方針の理解と改善活動等の実績を周知することにより、意識向上を
 図ると共に、地域社会に貢献します。

取り組み事例

脱炭素社会を目指すエネルギー問題への対応

LED-UV

印刷機のLED-UV化を進めています
 
当社は生産活動の大部分を電気エネルギーで賄っており、電力の安定受給は事業継続に必要不可欠です。
2011年3月に発生した東日本大震災。原発の稼働停止や計画停電の実施は企業、家庭を問わず省エネの必要性・重要性
を広く認知させ、様々な取組みが進められているところです。
当社においても使用電力量削減によるCO2排出量の抑制、電気代高騰による財務圧迫を回避する目的で、生産機械に
対する省電力化の投資を進めてまいりました。

2012年2月より、当時採用事例がなかったフレキソ印刷機の乾燥ユニットに搭載されたUVランプのLED化を、業界
に先駆けて実施してきました。
2021年末日現在、約9割のフレキソ印刷機についてLED化を完了させており、今後数年内に残りの機械及びオフセッ
ト印刷機についてもLED化を進めてまいります。

管理された資源の使用

FSC森林認証

森林の保全と利用を実現するために
 
森林を適切に管理し、そのような森林から生産された木材を使って製品を作り、流通させ、消費者に届ける。
このように森林の望ましい管理方法と、その森林に由来する製品を認証する「森林認証」という制度があります。

FSC®(Forest Stewardship Council®、森林管理協議会)は、国際的な森林認証制度を行なう第三者機関のひとつで、
 
【1】 森林環境を適切に保全し、
【2】 地域の社会的な利益にかない、
【3】 経済的にも継続可能な
 
森林管理を推進することを目的としています。
世界各地で推進している森林保全活動の具体的手法として、このFSCの認証制度を推奨しています。

中核的労働基準に関する声明はこちら

環境配慮型インキの使用

環境配慮型インキ

水性インキ(水性フレキソインキ)

水性インキは、溶剤として「水」または「水とアルコール等」を主に使用したインキで、芳香族有機溶剤等を
含まないため、作業環境の改善が図れると同時に、VOCの削減、ひいてはCO2削減に効果があります。

●水性フレキソ印刷
フレキソ印刷は、ゴムや樹脂など弾性のある版を用いた凸版印刷方式です。 従来印刷が困難な基材である紙、
レーヨン紙、和紙、不織布といった原反に対応しています。 有機溶剤の含有量が限りなくゼロに近い水性インキ
を使用した 水性フレキソ印刷は、安心・安全を考えるパッケージに最適です。
そしてさらなる環境対応への製品を提供できます。
※当社では軟包装・紙袋の印刷に使用しております

バイオマスインキ

バイオマスインキは、動植物由来などの生物由来の資源(バイオマス)から成分を抽出して製造したインキです。     
バイオマス成分の含有率(乾燥重量比) 10%以上がバイオマスインキとして認定されています。

ボタニカルインキ

ボタニカルとは「植物の」という意味を持ち、化石資源に代わるバイオマス資源(生物資源)の中でも特にCO2排出量の
削減効果が高いといわれている植物由来の材料を10%以上使用したインキです。

●特長
CO2排出量の削減に貢献しています。
石油資源の使用量削減に貢献しています。
バイオマスマークやボタニカルマークの表示で消費者にアピールすることができます。

植物由来の材料は、特にCO2(二酸化炭素)排出量の削減に効果があるとされています。
これは、植物は成長過程において、光合成によりCO2を吸収しており、最終的に燃焼されても、植物由来成分から発生する
CO2については実質増加しないとする、「カーボンニュートラル」の考えからきております。 パッケージ(印刷インキ含む)
にこれら植物由来の材料を使用することにより、CO2排出量削減に貢献することができます。

植物油インキ

インキ中に含有する植物油、または植物油を原料とした化合物との合計が含有基準量以上のインキです。

●特長
従来インキより、揮発性有機化合物の大気排出を、セーブできます。
従来インキより、自然に還元する生分解も容易です。
従来インキより、植物油を利用するため石油資源の抑制につながります。
従来インキより、脱墨性に優れリサイクルの際、明度の高い再生紙ができます。

※当社では、一般の植物油インキ以外にも、石油系溶剤を全て植物油に置き換え、VOC値を1%未満に抑えた
NON VOCインキもご用意しています。 (VOCとは揮発性有機化合物の略)

名称 マーク 運営団体 定義
バイオマスマーク
BIOMASS MARK
社団法人有機資源協会 固形分中
植物由来度10%以上
ボタニカルインキ
BOTANICAL INK
サカタインクス 固形分中
植物由来度10%以上
ベジタブルマーク
VEGETABLE MARK
インキ工業会 インキ中植物油含有基準量7%以上

環境マネジメント

取得工場

京都第二工場